ふれあいの友コラム

働き盛りに買ってはいけないマイホーム

(5)小さな容積になった家

日本の高度成長と共に職場対応の為、それぞれ家族は夫婦、夫婦と子供と世帯の単位が細かく分断されてしまった。小さな世帯が住む家の容積も小さくて済む。身軽な家の容積にて経済的負担の少ない利便性があって、私達ほとんどが、小さな容積になった家へと向かって行った。そのためかニ世帯、三世帯家族構成は見受けられなくなった。家族の主人公は子育て、教育の為の費用、マイホーム購入等経済的支出と多大な労力を払って定年後、病気になり就労も行き止まりとなった。

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