ふれあいの友コラム

第三章

(4)見えない品質2

そこで事業者はサービスに対する特質から外部に販売するには有形財と同じ方法で抽象的な存在を消費者(利用者)が評価できるように企てるのです。 それには外形の見栄えで訴えるしかないのです。したがって公表にあるような項目となるわけです。

これは全体像の一部にしかすぎない。はたして企業の教育訓練が十分に行われ実際に反映されているか知る術は利用してわかるものだ。 介護職が顧客満足を実現してくださる一つに要員の動機づけやモラルの向上は経営者の方針が要員と一体化して実行できているかである。 これは信用特性である。購入しても購入する前も測ることはできない。

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