ふれあいの友コラム

介護職の育成とお互いの支え合う「きずな」を強め活力を呼び起こす

(3)目標を作り工夫して実現

子供が成長していくにつれ親は高齢者にはなりはするが、あくまで現役時に仕事 家庭で指揮者として活力に満ちた時期があった。現役を去ったとしてもこのことを強く記憶に留めているに違いない。しかし気力は活発であっても体力は落ちていく。そのギャップはさけられない。ここに高齢者のいらだち、くやしさ,愚痴等となる。これを活力に変えればよい。環境を整えてあげ、自ら企画していただき,支配もしてもらう事で活力を導き出す。行動に移しては次の目標を立て企画し再び行動に移して末永く継続する。

それにはどうするのか。まず体力、知力を備えておく為の環境を作る。 その環境の中でおしみなく筋力トレ−ニング及び知力トレ−ニングが出来るようにそれを提供する。

H24.08.15

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